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十三詣り(十三参り)で早生まれの子どもはいつ行けば良い?

2026年07月15日

十三詣り(十三参り)で早生まれの子どもはいつ行けば良い?

こんにちは!茨城県の村松虚空蔵尊です。

 

数え年で13歳になった子どもたちが、虚空蔵菩薩から知恵と福徳を授けてもらう「十三詣り(十三参り)」。

数え年というと、早生まれの子の参拝時期はいつになるのでしょうか?

 

今回は十三詣りの参拝時期についてのお話。

数え年の考え方やタイミング、十三詣りの祈祷料の目安などについてもご紹介します。

 

 

十三詣り(十三参り)とは子どもの健やかな成長を願う行事

十三詣り(十三参り)とは子どもが数えで13歳になった歳を一つの節目として、虚空蔵菩薩を参拝して知恵や福徳を授けてもらう伝統行事です。

 

数えで13歳というのは、干支が初めて一回りして最初の厄年として厄払いをする年齢。

平安時代では男子は元服、女子は髪上げの儀式を行い、大人の仲間入りを果たす年齢でもありました。

 

子どもが大人となる節目の年齢に、今までの成長を祝い、これからの健康と成功を祈って行われる儀式なのです。

 

十三詣りは関西地方から始まり、現在では関東地方でも広く行われています。

京都の「法輪寺」が発祥とされ、東京の「浅草寺」などの有名寺院でも行われています。

 

参拝時には自分が大切にしている想いや授けてもらいたいものを表す漢字一文字を、半紙に書いて奉納する風習のある地域もあります。

 

十三詣りについてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。

知恵を授かる十三参り。意味や由来は?

 

 

早生まれの十三詣り(十三参り)はいつ?

昔からの習わしでは、十三詣り(十三参り)は数え年で13歳になる年の旧暦3月13日前後にお参りするとされていました。

 

数え年の考え方では生まれたときは1歳で、1月1日を迎えるごとに1歳ずつ歳をとります。

数え年で13歳というのは、干支が1周して生まれ年の干支が初めて回ってくる節目の年齢です。

 

数え年で13歳になる3月というと、小学校5年生から6年生になる春休み期間にあたります。

1月~4月1日生まれの早生まれにあたる子に関しては、小学校を卒業するタイミングの3月ということになります。

 

とはいえ、最近では必ずしも数え年で参拝する方ばかりではありません。

数え年、満年齢のいずれにせよ、お子さまとご家族の体調と都合が良い時期に参拝するのがよいでしょう。

 

中学進学を一つの節目として、小学校を卒業したタイミングの春休みに参拝する方も増えています。

 

多くのお子さまにとっては満年齢で13歳になる年、早生まれのお子さまにとっては数え年13歳にあたるタイミングです。

 

参拝する年を基準にすると、数え年13歳と満年齢13歳の生まれ年は次のように計算できます。

・参拝する年-12年=数え年13歳になる生まれ年
・参拝する年-13年=満年齢13歳になる生まれ年

 

 

十三詣り(十三参り)の祈祷料相場や参拝時期について

お守り

十三詣り(十三参り)の祈祷料はお寺によって異なりますが、5,000~20,000円程度が相場です。

参拝、祈祷の後にはお札やお守り、お供物などをいただきます。

 

村松虚空蔵尊の護摩祈祷料は5,000円、10,000円、20,000円以上があり、お札とお供物、記念品が異なります。

 

参拝時期については昔の習わしで旧暦の3月13日前後とされていました。

現在は特定の日にちが決まっているわけではありませんが、子どもの春休みのタイミングでお参りする方が多いです。

 

3月~5月を参拝時期としているお寺もあり、村松虚空蔵尊でも毎年3月25日から4月7日に行われる学年祭は十三詣りでも最も賑わう時期です。

 

なお、村松虚空蔵尊では十三詣りの参拝自体は通年受け付けております。

ご都合やタイミングの良いときにお越しください。

 

 

関東での十三詣り(十三参り)は「知恵授けの名所」である村松虚空蔵尊へ

十三詣り

村松虚空蔵尊は、茨城県那珂郡東海村にあるお寺です。

地元では「虚空蔵さん」といわれ、親しまれています。

 

当山は平安初期の大同2年(807年)に弘法大師空海によって創建され、現在は真言宗豊山派に属しています。

現在は、三重県伊勢の朝熊山金剛證寺、福島県柳津の霊厳山円蔵寺とともに日本三体虚空蔵尊の一つとして、多くの参拝者が訪れています。

 

虚空蔵菩薩は知恵の仏様として信仰を集めており、頭脳明晰、記憶力増進、成績向上、技芸上達のご利益があります。

また、厄除け、方位除け、開運などの願いを叶えるともいわれています。

 

このようなご利益がある虚空蔵菩薩は、「知恵授けの十三詣り(十三参り)の名所」として全国的に知名度が高く、「十三詣りと云えば村松虚空蔵、村松虚空蔵と云えば十三詣り」ともいわれるほどです。

 

先ほども少しご紹介しましたが、学年祭が行われている期間は、十三詣りで最も賑わう時期です。

甘茶の接待や、十三詣り専用絵馬の無料授与などのイベントも行っています。

十三詣り専用絵馬

お子さまの大切な人生の門出として、知恵と福徳を授ける虚空蔵菩薩にお参りしてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

●十三詣り(十三参り)とは、子どもが数えで13歳になる節目の歳に虚空蔵菩薩を参拝して知恵と福徳を授けてもらう伝統行事です。13歳というのは古くから子どもが大人になる節目の歳でした。

 

●昔からの習わしでは数えで13歳(満年齢12歳)で参拝するとされていましたが、現代では満年齢13歳で参拝する方も増えています。小学校を卒業し中学入学前のタイミングで参拝される方が多いです。1月~4月1日生まれの早生まれにあたる子に関しては、小学校を卒業するタイミングの3月ということになります。数え年でも満年齢でもどちらでも問題ありません。

 

●十三詣り(十三参り)の祈祷料の相場は5,000~20,000円程度が目安です。村松虚空蔵尊では5,000円、10,000円、20,000円以上の3種類を用意しています。

●参拝時期は特に決まっておらず、村松虚空蔵尊では通年参拝が可能です。中学入学前のタイミングで参拝される方が多く、毎年3月25日から4月7日に行われる学年祭は大変賑わいます。

 

茨城県の村松虚空蔵尊は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、七五三をはじめ初詣や十三詣り、節分追儺式など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。