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お宮参り当日の流れは?当日までに準備しておくことも確認!

お宮参り当日の流れは?当日までに準備しておくことも確認!

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

お宮参り(誕生初詣り)は赤ちゃんが誕生したことやこれからの健やかな成長を祈って行われる行事です。

赤ちゃんが生まれてから初めての大きな行事となるため、「お宮参りはどんな流れでどんな準備が必要なの?」と疑問に思う方も多いはず。

 

今回はお宮参りの当日の流れや事前に準備しておくべきことをご紹介します。

お宮参りを計画されている方に役立つ情報なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

お宮参りの当日の流れ

一般的にお宮参り(誕生初詣り)は次のような流れとなります。

  1. 1.お寺や神社での参拝・祈祷
  2. 2.写真撮影
  3. 3.家族での食事会

 

では、それぞれの項目についてもう少し詳しく確認しましょう。

 

1.参拝・祈祷

お宮参りはその土地に宿る「産土神(うぶすながみ)」や「氏神」へ誕生の報告と健康の祈願が本来の目的のため、以前は住んでいる家に近いお寺や神社に参拝するのが一般的でした。

しかし、最近では近隣の大きなお寺や神社などでお宮参りを行う方が多くなっています。

 

お宮参りのあとに写真撮影や食事会を計画されている場合は、交通の便がよい場所や、祖父母を呼ぶ場合は祖父母の移動の負担が大きくならないような場所を選ぶのがよいでしょう。

 

なお、ご祈祷は必ず受けなければならないものではありませんが、お宮参りの本来の意味を考えると、受けることが望ましいです。

 

ご祈祷には、予約が必要な場合や当日受付のみの場合など、お寺や神社によりさまざま。

訪問予定のお寺や神社の情報をしっかり確認し、当日に慌てることのないようにしましょう。

 

村松山虚空蔵堂では、当日の受付のみとなっておりますので、ご都合の良いお日にちにお越しください。

 

お宮参りのご祈祷は午前?午後?どちらが多い?

一般的に、多くのお寺や神社のご祈祷の受付時間は9時から16時くらいまでです。

お宮参りのご祈祷には決まった時間はないので午前でも午後でも構いませんが、午前を選ぶ方が多いようです。

 

午前を選べば、そのあとに撮影や食事会を予定している場合、時間に余裕ができ、焦ることなく過ごしやすいです。

一方で午後の場合は、お寺や神社が比較的空いているというメリットがあります。

 

お宮参り後のスケジュールや、赤ちゃんの体調を見て、無理のないスケジュールを組んでくださいね。

 

2. 写真撮影

赤ちゃんにとって初めての行事である「お宮参り」、ぜひ記念として写真に残したいですね。

お宮参りの記念写真には、次の3つのパターンがありますよ。

 

プロカメラマンに出張撮影を依頼する場合

プロのカメラマンがお寺や神社へ出張し撮影するパターンです。

実際に参拝したお寺や神社を背景にして撮る写真は、その時の雰囲気も伝わる素敵な記念写真となること間違いなしでしょう。

 

参拝と撮影が同日に行えることも出張撮影のメリットです。

 

ただし、天候に左右されるため、もし雨が降った場合、決行するか、延期するかを事前に考えておきましょう。

 

自分たちで撮影する場合

最近の一眼レフやスマートフォンは非常に高性能なため、自分たちで撮影する方も多いです。

気取らず自然な雰囲気の中、好きなタイミングで気軽に撮れるのがメリットです。

 

写真スタジオで撮影する場合

スタジオなら照明などの機材も整っているため、安定したクオリティで写真を撮影してもらうことができ、天候に左右されることもありません。

 

衣装もレンタルを行っているところが多いため、服装の心配が必要ないのもスタジオが人気の理由のひとつです。

 

基本的にはお参りのあとにスタジオへの移動が必要になるので、赤ちゃんやお父さん・お母さんの負担になる可能性もあります。

そのような場合は、撮影日を別日に設定することを考えてもよいでしょう。

 

3.食事会

お宮参りの後の食事会は必ずしなければならないものではありませんが、両家の親睦を兼ねて開催される方も多いです。

お宮参りの後の食事会は、レストランで行う場合と自宅で行う場合があります。

 

レストランで行う場合

準備や後片付けを気にする必要がなく、お父さん・お母さんもゆっくり食事を楽しめるのがメリットです。

 

赤ちゃんを連れての初めての外食には個室があるお座敷の店が安心。

赤ちゃんが多少音を立てても個室なら周りの方に迷惑をかけることもありませんし、お座敷なら赤ちゃんを寝かせることもできます。

 

自宅で行う場合

周りの人を気にすることなく、ゆっくりくつろげるのが自宅で食事会を行うメリットです。

 

また、食事の前の参拝や写真撮影に想定以上の時間がかかった場合でも、時間の融通が利くので、焦ることなく対応できます。

授乳や着替え、おむつ替えなどを気にせずに行えるのも自宅の食事会ならではの良さですね。

 

 

お宮参り当日までに準備しておくこと

大切なお宮参り(誕生初詣り)当日は余裕をもって過ごしたいもの。

そのために当日までに準備しておいた方がよいことを3つお伝えします。

 

1.衣装を決める

着物のイメージが強いお宮参りですが、明確なドレスコードはありません。

最近では洋装で参拝される方も多くいらっしゃいます。

 

ただ、お宮参りは仏様や神様へ感謝を伝え、赤ちゃんの健やかな成長を祈る神聖な儀式です。

そのことを踏まえ、あまりにカジュアルな服装は避けましょう。

 

また、お宮参りのころの生後間もない赤ちゃんはまだ体温調節が難しいので、季節や天候に配慮した服装を選んであげてくださいね。

 

写真スタジオなどで撮影する場合は、レンタル衣装もセットになったプランもあるので、それを利用するのもよい方法です。

 

お宮参りの衣装については「お宮参りの服装はどうする?赤ちゃん・両親の服装をチェック!」でも詳しくご紹介しています。

あわせて参考にしてみてくださいね。

 

2.初穂料を準備する

初穂料(祈祷料)とは、仏様や神様にお供えするお金のこと。

お寺や神社で祈祷をしてもらった際にお渡しするお金です。

 

お宮参りの初穂料を支払うときに、お財布から直接お金を支払うのは実はマナー違反。

初穂料は紅白で、蝶結びののし袋に入れてお渡ししましょう。

 

のし袋の表書きには「初穂料」「御布施」「御祈祷料」などと書き、その下に赤ちゃんの名前を記入します。

赤ちゃんの名前の横にふりがなをふっておくと名前の読み間違いが防げます。

 

初穂料の目安は、5,000円~10,000円程度が相場。

お寺や神社によっては金額が決まっている場合もありますので、事前に確認しておくのがおすすめです。

 

初穂料は新札である必要はありませんが、できればシワのないきれいなお札が望ましいといわれています。

前もって比較的きれいなお札を用意しておくと安心ですね。

 

3.誰が赤ちゃんを抱っこするか決めておく

昔はお宮参りは赤ちゃんと父親、そして父方の祖母の3人で行い、赤ちゃんを抱っこするのは父方の祖母の役割というのが伝統でした。

現在では、お宮参りは誰が参加しても問題なく、赤ちゃんを抱っこする人にも決まりはありません。

 

ただ、お宮参りに父方、母方どちらの祖父母も参加する場合は、事前に誰が赤ちゃんを抱っこするかを相談しておくことをおすすめします。

ご祈祷の時は父方の祖母、写真撮影は母方の祖母などと役割を決め、多くの人が抱っこできるように調整できると良いでしょう。

 

お宮参りは赤ちゃんが主役の行事。

家族全員でお祝いしようという気持ちが最も大切です。

 

 

まとめ

●お宮参り(誕生初詣り)当日に行うことは、一般的には「参拝・ご祈祷」「写真撮影」「食事会」の3つです。写真撮影は当日にお寺や神社で行うケースや天候や当日の負担から別日にスタジオで撮影するケースがあります。お宮参りの後、親族で集まり食事会を行う場合、外食なら、個室のお座敷があるレストランがおすすめ。一方、自宅での食事は後片付けが発生しますが、周りの目を気にせずゆっくり食事を楽しめるというメリットもあります。

 

●安心してお宮参り(誕生初詣り)の当日を迎えるために、当日の衣装や初穂料、誰が赤ちゃんを抱っこするかなど、事前に決めておきましょう。お宮参りは、赤ちゃんの成長を見守る大事な行事ですので、家族全員でお祝いしてくださいね。

 

茨城県の村松山虚空蔵堂は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

 

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、お宮参りをはじめ安産祈願や七五三、十三詣りなど様々な護摩祈祷を行っています。

ベビールームのご用意もございますので、ぜひ安心してご来山くださいね。