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交通安全のお守りはどこにつける?NGな場所や買い替え時期も解説

2024年09月09日

交通安全のお守りはどこにつける?NGな場所や買い替え時期も解説

こんにちは!茨城県の村松虚空蔵尊です。

 

車に乗る機会がある方にとって気になるのが安全祈願です。

 

手軽なのは交通安全のお守りを持つことですが、一体どこにつけるのが良いのでしょうか?

 

今回は、交通安全のお守りをつける場所について解説します。

 

おすすめの場所や、逆につけてはいけない場所、買い替えのタイミングについてもご紹介します。

 

 

交通安全のお守りはどこにつけるべき?その効果とは

安全に、事故がないよう祈願する、交通安全のお守り。

 

交通安全のお守りは、ダッシュボードの中やグローブボックス、コンソールボックス、ドリンクホルダーなどに置くのがおすすめです。

なかには吸盤が付いていて貼り付けられるお守りもあります。

 

道路運送車両の保安基準第10条(操縦装置)で、運転の妨げになるものを取りつけることができないと定められており、ワイパーレバーやギアレバーにかけることはできないため注意しましょう。

 

お守りは常に身につけておくのが良いとされているため、見える場所に置く必要はありません。

お守りがズレたり、外れたりして運転がおろそかになるほうが危険ですので、運転中に気にならない場所に置いてくださいね。

 

ただし、お守りを置く場所は整理整頓し、粗末に扱わないようにするのがポイントです。

 

「それでも置くのはちょっと…」という方は、車の鍵にキーホルダーの代わりにつけたり、車に乗るときにバッグに入れておくといった方法でも大丈夫ですよ。

 

 

交通安全のお守りはいつ買い替えるのが良い?

運転をする女性

交通安全のお守りは1年を目安に買い替えるのがおすすめです。

 

お守りには仏様や神様が宿っており、1年間無事に過ごせたことへのお礼をする意味でも、1年後に返納し、新しいお守りを迎えるのが良いでしょう。

 

ただし、買い替えのタイミングに決まりはないので、例えば事故に遭ってしまった後に、不安を払拭する意味で買い替えをしても大丈夫です。

 

また、初詣など新しい年の始まりや車を買い替えたタイミングなど、交通安全への気持ちを改める意味で買い替えるのも良いですね。

 

下記のコラムでは車のお祓いについてご紹介していますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

車のお祓いはいつする?タイミングや流れ・マナーを確認

 

 

交通安全祈願も年に1回がおすすすめ

交通安全を祈るには、祈願をしてもらう方法もあります。

 

交通安全祈願も年に1回を目安にして行うと、より安心して車に乗ることができるでしょう。

 

村松虚空蔵尊でも、車を新しくした際や年に1回、ご自身とご家族の交通安全を願ってご祈願されることをおすすめしています。

 

交通安全祈願のページもぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

まとめ

●事故なく、安全に運転することを願う、交通安全のお守り。交通安全のお守りをつける場所は、運転の妨げにならないところが基本。ダッシュボードの中などでも良いですし、車の鍵にキーホルダーにしてつけるのも良いでしょう。お守りを持つときには、整理整頓して大切に扱うことが大切です。

 

●お守りは、初詣や車の買い替えのタイミングなどで、年に1回買い替えるのがおすすめです。ほかにも、事故に遭ってしまった後など、不安を払拭したいときに買い替えても良いでしょう。交通安全のお守りとともに、交通安全祈願を年に1回受けると、より安心して車を運転できます。

 

茨城県の村松虚空蔵尊は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

 

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、交通安全祈願をはじめ、厄除けや安産祈願、十三詣りなど、さまざまな護摩祈祷を行なっています。

交通安全祈願も随時行なっておりますので、良きタイミングでお越しください。