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関東のお寺で十三参りをするなら「村松山虚空蔵堂」へ

2019年02月13日

関東のお寺で十三参りをするなら「村松山虚空蔵堂」へ

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

数えで13歳になる節目の年に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)へお参りして知恵と福徳を授かる伝統行事「十三参り」。

京都が発祥といわれ、関西を中心に伝わってきた行事ですが、近年では関東へも広がっています。

 

関東で十三参りをするなら村松山虚空蔵堂がおすすめです。

おすすめする理由や十三参りの参拝方法などについてご紹介します。

 

 

関東へ広まりつつある十三参り、その経緯とは?

京都が発祥の地といわれており、関西地方を中心に現在では関東へも広まっている十三参り。

13歳を子供が大人になる節目の歳として、虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)を参拝し知恵と福徳を授かる行事です。

 

13歳という年齢は古くから子供が大人になる節目の年と言われてきました。

また干支が一周し、初めての厄年として厄払いを行う年でもあります。

 

十三参りの意味や由来についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。
知恵を授かる十三参り。意味や由来は?

 

十三参りの由来となる説で一番古いものは、平安時代に清和天皇が13歳成人の儀を京都嵐山の法輪寺で行ったからと言われています。

平安時代の都は京都だったため、十三参りは京都を発祥として関西地方を中心に伝わってきたようです。

 

江戸時代には同じく子供の成長を祝い願う「七五三」が行われるようになり、庶民にも広まっていきました。

やがて江戸と地方を結ぶインフラが発達し、参勤交代で人の行き来も盛んに。

そのため江戸発祥の行事である七五三はすぐに全国へ広まりましたが、京都発祥の十三参りは関西地方を中心にとどまる形となっていた、という考察があります。

 

しかし近年、十三参りは関東へも広まっています。

実際に十三参りをされる方は多く、茨城県にある当山「村松山虚空蔵堂」には都内をはじめ、関東近郊、東北地方からも多くの方が参拝に訪れます。

 

次で「村松山虚空蔵堂」について詳しくご紹介しますね。

 

 

関東のお寺で十三参りをするなら村松山虚空蔵堂へ

村松山虚空蔵堂(むらまつさん こくうぞうどう)は、茨城県那珂郡東海村(いばらきけんなかぐんとうかいむら)にあるお寺です。

平安時代の807年に弘法大師空海によって建てられました。

当時の領主であった佐竹氏の保護を受け、その後は徳川家康、徳川光圀などの庇護のもと栄えてきました。

 

ご本尊の虚空菩薩像は知恵の仏様として有名です。

当山のご本尊は三重県伊勢の朝熊山金剛証寺、福島県柳津の霊厳山円蔵寺とともに日本三体虚空蔵尊の一つとして日々多くの参拝者が参拝・祈願に訪れます。

 

村松山 虚空蔵堂は「十三詣りと云えば村松虚空蔵、村松虚空蔵と云えば十三詣り」と言われるほど知恵授けの十三詣りの名所」として全国に知られています。

関東で十三参りをされるなら、ぜひ当山へお越しください。

 

 

村松山虚空蔵堂での十三詣りの参拝方法

十三詣りの参拝の様子

村松山 虚空蔵堂での十三詣りの参拝の流れと参拝方法をご紹介します。

 

①受付

受付で祈祷を受ける方のお名前を書き、祈祷料を支払います。

十三参りの祈祷料は5,000円程度が一般的な目安です。

祈祷料は白封筒に入れて準備しておきましょう。

蝶結びの水引を使い、表書きには「御祈祷料」「祝十三」「御礼」などと書きます。

 

 

②護摩祈祷

本殿で護摩祈祷をいただきます。

僧侶が仏様をお招きし、燃える炎の中に供物をささげ、一人ひとりの願いを仏様へ届けます。

 

 

③お札を受け取る

参拝終了後、名前の入ったお札を受け取り終了です。

お札は自宅の神棚へ祀りましょう。

神棚がない場合は仏壇や、自分の目線より高い場所へ祀るようにしましょう。

 

他のお寺では半紙に書いた漢字を奉納する場合もあります。

「知」「健」「福」など、現在大切にしているものやこれから授けていただきたいものを表す漢字1文字を選びます。

村松山虚空蔵堂では絵馬に漢字を1文字書いて奉納します。

3月25日~4月7日の学年祭期間中は祈願者へ無料で授与しています。

 

十三参りには中学校に入る前の春休みに参拝に訪れる方が多いです。

村松山虚空蔵堂では十三詣りは通年参拝をすることができますが、毎年3月25日から4月7日にかけての期間は学年祭が行われ、十三参りも盛り上がる時期です。

 

十三詣り用の絵馬や甘茶のテントなどもたくさん並び、着物姿の方もたくさんいらっしゃいますのでぜひ足を運んでみてください。

 

 

まとめ

・十三参りとは、子供が数えで13歳になる節目の年に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)へお参りし、知恵と福徳を授かる伝統行事です。京都で発祥し関西地方を中心に行われていましたが、近年では関東でも行われるようになりました。

 

・村松山虚空蔵堂は平安時代の807年に弘法大師空海によって建てられたお寺で、「十三詣りと云えば村松虚空蔵、村松虚空蔵と云えば十三詣り」と言われるほど知恵授けの十三詣りの名所」として全国に知られています。関東で十三参りをするならぜひ村松山虚空蔵堂へお越しください。

 

・村松山虚空蔵堂では十三詣りは通年受け付けています。参拝に来られる方は祈祷料をご用意いただき、当日受付所で申し込みをお願いいたします。護摩祈祷をし、名前の入ったお札をお渡しいたします。

 

 

茨城県の村松山虚空蔵堂は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、十三詣りをはじめ初詣や七五三など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。