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七五三の当日の流れを解説!事前の計画もしっかりと

2018年11月14日

七五三の当日の流れを解説!事前の計画もしっかりと

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

子供の成長と健康を願う年中行事の七五三。

七五三のお参りは子どもの年齢も低いので、しっかりとした準備が大切!

 

今回は七五三のお参りの準備や流れについてのお話。

お参りまでの準備や当日のお参りの流れ、注意点などをご紹介します。

 

 

七五三参りの事前準備の流れとは?時期や注意点も

子供の健やかな成長を祝い願う七五三。

お寺や神社で参拝をし、記念撮影や会食などを行う家庭が多いです。

 

七五三の当日にスムーズな参拝や撮影をするためには事前の準備が大切!

七五三の参拝時期は11月半ばですが、その1~2カ月前頃から準備を始める家庭が多いようです。

 

お寺、神社の確認

七五三の本来の日取りは11月15日。

けれども厳密に11月15日でなくてもよく、現在は基本的にいつでもお参りが可能です。

 

11月の土日に参拝する方が多いですが、子供の体調や家族の仕事の都合などで調整しても問題ありません。

混み合う時期・寒い時期を避けて早めに行う方も増えています。

 

参拝は近所の大きなお寺や氏神様を祀る神社で行う方が多いです。

参拝時間が決まっていたり、予約が必要な場合も。

事前にお寺や神社までの移動方法や経路、駐車場なども確認しておくとスムーズでしょう。

 

七五三参拝の時期については以下でもご紹介していますので参考にしてくださいね。

七五三の参拝時期はいつ?年齢や日取りの決め方

 

晴れ着の準備

女の子は実に7割以上が着物での参拝、男の子も5歳の参拝では7割近くが袴を着用しているようです。

男の子ならスーツなどの洋装で決めるのもかわいいですよ。

3歳での参拝など年齢が低い場合、着なれない和服は子供にとっても意外と大変です。

子供の様子を見ながら、和装にするか洋装にするかを検討すると良いでしょう。

 

着物や袴の手配方法は、家族で代々受け継いでいる和服を着るという方や購入する方もいますが、衣裳店やネットでレンタルをされる方も多いです。

直前だと人気の衣装は埋まってしまうので、早めに予約をしておきましょう。

専門店や写真館で晴れ着の連託を考えている方は、選べる種類が多い2カ月程前から準備を始める方が多いようです。

 

着物や袴を着る場合には、合わせて着付けやヘアセットをお願いする美容院も予約しておくのを忘れずに。

 

写真館の予約

参拝の前後に晴れ着で家族写真を撮る家庭がほとんど。

11月の七五三シーズンは混み合うことが予想されるので、写真館も早めに予約することをおすすめします。

 

写真館で衣装を借りて着付け→記念撮影→参拝の流れで行うと、移動も少なく済むので便利ですよ。

七五三撮影のプランなどもよく見かけますので、写真館へ問い合わせてみましょう。

 

参拝と撮影が同じ日だと忙しくて嫌だという方は、写真館での前撮りや後撮りなども可能。

写真館で衣装を借りて前撮りをして、当日は洋服参拝される方も多いですよ。

衣装だけ用意して、秋らしい紅葉をバックにロケーションフォトというのも素敵です。

 

七五三参りの持ち物チェックリスト

当日は着付けや撮影などで朝からバタバタすることが予想されます。必要な持ち物は事前に用意しておきましょう。

・のし袋に入れた祈祷料
・子供の着替え、靴
・防寒用スパッツなど
・タオルやハンカチ
・デジカメやビデオ
・大きめのバッグ

着なれない着物や草履は疲れてしまいますので、撮影や祈祷が終わったら着替えられるように子供の着替えは必須!履きなれた替えの靴も用意しておきましょう。

着物が傷むためマジックテープの靴はNGなことが多いので、衣装をレンタルする場合は注意が必要です。

デジカメやビデオの充電や容量の確認も忘れてはいけません。

 

 

お寺、神社での七五三参拝、当日の流れをご紹介

神社やお寺で七五三の参拝を行う流れをご紹介します。

 

1.まずは手水舎で清める

お寺や神社へ行ったらまずは必ず手水舎で体を洗い清めましょう。

右手で杓子を持ち水を汲み左手にかける、左手に杓子を持ち水を汲んで右手にかける。

杓子を右で手持ち、水を汲んで左手に水を注ぎ、その水で口をすすぐ。

再度左手を杓子の水で流す。

 

2.申し込み

受付所で参拝の申し込みをします。

所定の用紙に記入し、祈祷料を添えて提出します。

 

事前予約のみ対応で、当日受付をしていない場合もあります。

参拝の日時が決まっている場合は事前に問い合わせや予約をしておくのが無難です。

 

村松山虚空蔵堂は当日の受付のみとなります。護摩祈祷の時間帯についてもご確認ください。

 

毎年10月25日~11月15日の期間中の土日は「七五三詣り秋期特別護摩祈願」として、通常よりも護摩祈祷の回数を増やしています。

 

祈祷料(初穂料)の金額目安やマナーについてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。

七五三の初穂料とは?金額や書き方もご紹介!

 

3.祈祷を受ける

受付が済むと順番に案内され、祈祷を受けます。

祈祷では太鼓を叩いたりお経や祝詞を上げたりと大きな音が出るので、子どもがびっくりしてぐずってしまう場合があります。

多少の泣き声は問題ないですし、あまりにもぐずったり泣いたりするようであればそっと席を外しても失礼には当たりません。

 

4.お札を受け取る

七五三の祈祷後は祈願者の名前入りのお札を受け取ります。寺社によっては千歳飴も授与されます。

受けたお札は自宅の神棚や仏壇など目線より高い位置に祀りましょう。

 

七五三で千歳飴を食べる意味や由来についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています。

七五三の千歳飴に込められた親の願い

 

 

七五三の参拝後は家族そろって食事会でお祝い

お祝いの食卓
七五三の参拝後は父方、母方の祖父母や親しい親戚などを招いた食事をして七五三をお祝いする家庭が多いです。

七五三お祝い用の特別コースや子ども向けメニューを用意している飲食店を選び、子どもの好きなメニューで七五三をお祝いしてあげましょう。

 

晴れ着を着ている場合は、食べにくく汚しやすいので注意!

せっかくの晴れ着を汚したくない方は、洋服に着替えてしまう方が無難です。

慣れない晴れ着を長時間着ているのは子どもが疲れてしまいます。

もったいない気持ちはわかりますが、着替えた方が子ども本人もゆっくりと食事を楽しめますよ。

 

妹や弟など小さいお子さんがいる場合は、ケータリングや出前を頼んで自宅でパーティを行うのもおすすめです。

 

 

まとめ

・七五三の参拝シーズンは11月半ばですが、その1~2カ月前程から準備を始める方が多いです。お寺や神社の参拝時間や祈祷料、予約の必要性の確認や、晴れ着の手配、写真館の予約などが必要です。

・着物や袴といった和装で参拝を行っている子どもが半数以上!着物はレンタルで手配をする家庭も多く、その場合は2カ月程前から準備を始めると選べる和装の種類が多くて良いと思います。和装の場合は着付けやヘアセットの美容院の予約も忘れずに。写真館でまとめて行える場合もあります。

・神社やお寺に到着したらまずは手水舎で身を清めましょう。参拝や祈祷は受付で申し込みをし、祈祷料を納めます。事前予約が必要な場合、予約はできず当日受付のみの場合などあるので事前に一度問い合わせをしておくと安心です。参拝・祈祷の後はお札や千歳飴を受け取ります。

・七五三の参拝後は家族や親戚で七五三を祝う食事会をすることが多いです。七五三のお祝いコースや子ども向けのメニューがあるお店がおすすめ。晴れ着を着ていると食事がしづらく汚してしまう可能性もあるので、着替えてから食べるようにすると安心です。小さい兄弟がいて外食が大変な方は出前やケータリングなどを利用してお家でお祝いするのも良いと思います。

 

 

茨城県の村松山虚空蔵堂は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、七五三をはじめ初詣や十三詣り、節分追儺式など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。