村松虚空蔵尊だより
2026年08月05日

こんにちは!茨城県の村松虚空蔵尊です。
子どもの成長と健康を願う年中行事の七五三。
七五三のお参りは子どもの年齢も低いので、しっかりとした準備が大切です。
今回は七五三のお参りの準備や流れについてのお話。
七五三当日の流れや、事前準備についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
七五三は子どもの健やかな成長を願う年中行事で、11月15日が一般的な日取りとされています。
ただし、現在は11月15日に限らず、10~11月にかけて都合の良い日に参拝する家庭も多くあります。
混み合う時期や寒い時期を避け早めに行なったり、子どもの体調に合わせたりして調整しても問題ありません。
ここでは、お寺や神社で七五三の参拝を行う流れをご紹介します。
まずは、着付けとヘアメイクを行います。
貸衣装店や美容院、フォトスタジオなどで行う際は、早めに予約しておきましょう。
母親も和装の場合は一緒にしてもらうこともできます。
家族や知人に着付けができる方がいる場合は、自宅で行うこともあります。
所要時間は、年齢や衣装、内容にもよりますが、15分~1時間が目安です。
所要時間は衣装やヘアメイクの内容によって異なります。
実際に着付けをしてもらう場所に、事前に確認しておくと安心です。
お寺や神社へ行ったら、参拝前に手水舎(ちょうずや)で手や口を清めます。
お清めは以下の流れで行います。
1.右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲み左手にかける
2.左手に柄杓を持ち、水を汲んで右手にかける
3.柄杓を右手に持ち、水を汲んで左手に水を注ぎ、その水で口をすすぐ
4.再度左手を柄杓の水で流す
この流れを柄杓1杯の水で行います。
口をすすぐ際は、杓子に口を付けないようにするのがマナーです。
受付所で参拝の申し込みをします。
所定の用紙に記入し、祈祷料(初穂料)を添えて提出します。
事前予約のみ対応で、当日受付をしていない場合もあります。
参拝の日時が決まっている場合は事前に問い合わせや予約をしておくのが無難です。
村松虚空蔵尊では予約は不要で、当日の受付となります。
護摩祈祷の時間と料金についてもご確認ください。
毎年10月25日~11月15日の期間中の土日は「七五三詣り秋期特別護摩祈願」として、通常よりも護摩祈祷の回数を増やしています。
なお、村松虚空蔵尊では七五三は通年お参りが可能です。
平日も通常通りの時間で毎日七五三参りの護摩祈祷を行っているので、ぜひお参りにお越しくださいね。
祈祷料(初穂料)の金額目安やマナーについてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
受付が済むと順番に案内され、祈祷を受けます。
祈祷では太鼓を叩いたりお経や祝詞を上げたりと大きな音が出るので、子どもがびっくりしてぐずってしまう場合があります。
多少の泣き声は問題ないですし、あまりにもぐずったり泣いたりするようであればそっと席を外しても失礼には当たりません。
祈祷の所要時間は、15分~45分が目安です。
七五三の祈祷後は祈願者の名前入りのお札を受け取ります。
寺社によっては千歳飴も授与されます。
受けたお札は自宅の神棚や仏壇など目線より高い位置に祀りましょう。
七五三で千歳飴を食べる意味や由来についてはこちらのコラムでも詳しくご紹介しています。
着付けが済んでから写真撮影を行う場合が多いです。
小さなお子さんの場合は、お参り後は疲れてしまうことも考えられるため、先に写真撮影を済ませてしまうのもおすすめです。
お参りの後や別日に前撮り、後撮りをするという方法もありますので、お子さんの体調やコンディションなどに合わせて選択すると良いでしょう。
また、お参りが終わったら、祖父母や親しい親戚を招いて、レストランや料亭などで食事会をする方も多いです。
七五三お祝い用の特別コースや子ども向けメニューを用意している飲食店を選び、子どもの好きなメニューで七五三をお祝いしてあげましょう。
子どもが晴れ着を着ている場合は、着替えてから食事するほうが動きやすく、汚す心配もなく安心です。
妹や弟など小さいお子さんがいる場合は、ケータリングや出前を頼んで自宅でパーティを行うのもおすすめです。
食事会は1~2時間程度を目安に、子どもの年齢や参加人数に合わせて無理のない時間設定にしましょう。

七五三の当日にスムーズな参拝や撮影をするためには事前の準備が大切。
七五三の参拝時期の2~3カ月前頃から準備を始める家庭が多いようです。
参拝は近所の大きなお寺や氏神様を祀る神社で行う方が多いです。
お寺や神社によっては参拝時間が決まっていたり、予約が必要だったりする場合もあります。
事前にお寺や神社までの移動方法や経路、駐車場なども確認しておくとスムーズでしょう。
七五三参拝の時期については以下でもご紹介していますので参考にしてくださいね。
七五三のお参りでは、和装にするか洋装にするかでも準備の内容が変わってきます。
洋装ならワンピースやスーツなどを購入すれば済みますが、和装にする場合は準備するものが多くなることが多いです。
3歳での参拝など年齢が低い場合、着なれない和服は子どもにとっても意外と大変です。
子どもの様子を見ながら、和装にするか洋装にするかを検討すると良いでしょう。
着物や袴の手配方法は、家族で代々受け継いでいる和服を着るという方や購入する方もいますが、衣裳店やネットでレンタルをされる方も多いです。
直前だと人気の衣装は埋まってしまうので、早めに予約をしておきましょう。
専門店や写真館で晴れ着のレンタルを考えている方は、選べる種類が多い2~3カ月ほど前から準備を始める方が多いようです。
着物や袴を着る場合には、あわせて着付けやヘアセットをお願いする美容院も予約しておくのを忘れずにしましょう。
当日の親子の服装の選び方については、「七五三で親の着物はどんなものを選ぶ?基本やおすすめは?」「七五三での子供の服装は?年齢別の選び方」も参考にしてみてください。
先ほども触れましたが、参拝の前後には晴れ着で家族写真を撮る家庭が多いです。
11月の七五三シーズンは混み合うことが予想されるので、写真館も早めに予約することをおすすめします。
七五三撮影のプランを確認し、写真館へ問い合わせてみましょう。
出張カメラマンに七五三のお参りの様子を撮影してもらいたい方は、その予約も忘れずに行ってくださいね。
当日は着付けや撮影などで朝からバタバタすることが予想されます。
必要な持ち物は事前に用意しておきましょう。
・のし袋に入れた祈祷料(初穂料)
・衣装の小物(扇子、巾着など)
・子どもの着替え、履き慣れた靴
・防寒用グッズ(スパッツ、カイロ、ブランケットなど)
・絆創膏、靴下
・タオルやハンカチ
・デジカメやビデオ
・大きめのバッグ
・ストローや、ストロー付きの水筒
着なれない着物や草履は疲れてしまいますので、撮影や祈祷が終わったら着替えられるように子どもの着替えは必須です。
履きなれた替えの靴も用意しておきましょう。
着物が傷むためマジックテープの靴はNGなことが多いので、衣装をレンタルする場合は注意が必要です。
また、草履で靴擦れ等が起きた場合、絆創膏があると安心です。
デジカメやビデオの充電や容量の確認も忘れてはいけません。
飲み物で衣装が汚れないために、ストローやストロー付きの水筒を用意しておくと便利ですよ。
関東で七五三をお考えの方は、ぜひ村松虚空蔵尊へお越しください。
村松虚空蔵尊は、茨城県那珂郡東海村(いばらきけんなかぐんとうかいむら)にあるお寺で、地元では、「虚空蔵さん」と呼ばれ、親しまれています。
平安時代の大同2年(807年)に弘法大師空海によって創建された歴史のあるお寺で、三重県伊勢の朝熊山金剛證寺、福島県柳津の霊厳山円蔵寺とともに日本三体虚空蔵尊の一つとして、日々多くの参拝者が訪れています。
当山にある虚空蔵菩薩は、知恵の仏様として信仰を集めており、特に頭脳明晰、記憶力増進、成績向上、技芸上達のご利益があるとされています。
村松虚空蔵尊では、七五三のお参りは通年可能です。
特に七五三の時期である10月下旬~11月15日には、多くのご家族が訪れます。
10月25日~11月15日の土日祝日は、七五三の秋季特別護摩祈願として回数を増やして行っており、振袖や羽織袴姿の子どもたちが参道を華やかに彩ります。
それ以外の日でも七五三参りのご祈祷は受け付けておりますので、ご都合の良いときに合わせてお参りにお越しいただけます。
護摩祈願の詳細は「護摩祈願の時間と料金について」をご覧ください。
●七五三の日取りは基本的には11月15日です。しかし、現代は日付にこだわらず、10~11月にかけてお寺や神社に参拝する方が多いです。七五三当日は、着付け・ヘアメイクをし、その後は、お寺や神社で参拝や祈祷を行います。参拝後は、家族・親族で食事会を行うという方も多いです。なお、写真撮影は、お参り後や別日にすることもあります。
●七五三の参拝をスムーズに行なうには、事前にお寺、神社の確認を行い、晴れ着の準備、写真館の予約をしておきます。当日の持ち物である祈祷料(初穂料)、衣装の小物、着替えなども事前に準備しておくと安心できます。
茨城県の村松虚空蔵尊は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。
茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、七五三をはじめ、初詣や十三詣り、節分追儺式など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。
ぜひご来山ください。