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お宮参りの時間帯は午前・午後どちらが良い?注意すべきポイントも確認

お宮参りの時間帯は午前・午後どちらが良い?注意すべきポイントも確認

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

お宮参り(誕生初詣り)の計画を立てる際に「お宮参りってどのくらい時間がかかるの?」「午前中に行くべき?」と疑問に思うことはありませんか?

 

今回はお宮参りの時間帯は午前と午後どちらのほうが良いのか、時間帯を決めるときに大切なポイント、そして当日の流れについてもご紹介します。

 

お宮参りを計画されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

お宮参りの時間帯は午前・午後どちらが良い?

「お宮参り(誕生初詣り)」は、赤ちゃんが無事誕生したことへの感謝と、これからの健やかな成長を祈って行われる伝統的な行事です。

 

生後一ヶ月頃に行われるため、赤ちゃんにとって初めての外出となることが多い行事でもあります。

 

「お宮参り」は、できれば赤ちゃんの負担にならないように計画したいものですよね。

 

お寺や神社には午前中に参拝するイメージが強いですが、実はお宮参りの時間帯には明確な決まりはありません。

午前・午後のどちらでも都合の良い時間帯を選んで大丈夫です。

 

赤ちゃんの体調や家族の都合に合わせた時間を選びましょう。

 

次に午前に参拝するメリットと午後に参拝するメリットを、注意点とともにそれぞれご紹介します。

お宮参りの時間帯を決める際の参考にしてくださいね。

 

午前中のお宮参りのメリット

午前中にお宮参りをすると、その後のスケジュールに時間的な余裕ができるのがメリット。

 

お宮参りでは「両家の家族が揃うので、その後に食事会を行う」という方も少なくありません。

そのような場合は、午前中に参拝するとスムーズに食事会に移行できます。

 

また、夏にお宮参りを行う場合は熱中症を避けるためにも、涼しい午前中がおすすめです。

 

午前中のお宮参りの注意点

秋の七五三シーズンや新年、受験シーズンなどはお寺や神社が混雑します。

 

午前中は特に混み合う時間帯のため、この時期に計画を立てるなら注意です。

 

そんな場合は、ご祈祷の事前予約ができるお寺や神社を選ぶのもおすすめですよ。

 

午後のお宮参りのメリット

一方、午後にお宮参りをするメリットは、午前中と比べると参拝客が比較的少ないため、ゆっくりと参拝できること。

 

朝の支度もゆっくりで大丈夫なので、余裕を持つことができます。

 

祖父母が遠方から来るなどの理由で午後の参拝を選ぶ方もいます。

 

午後のお宮参りの注意点

午後のお宮参りでご祈祷を希望する場合は、受付時間に注意しましょう。

 

一般的にご祈祷の受付時間は9時から16時頃までですが、お寺や神社によってさまざまです。

せっかくお宮参り行ったのに受付が終了していた、ということを避けるために、事前にホームページや電話で確認しておきましょう。

 

 

なお、お宮参りの日程の決め方については、「お宮参りはいつ行く?日程の決め方や基本をおさえよう」でもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

 

お宮参りの所要時間も確認!

初めてのお宮参り(誕生初詣り)の場合、どのくらいの時間がかかるか気になるものですよね。

 

お宮参りにかかる時間についても、確認しましょう。

 

参拝のみの場合

ご祈祷はせず、お寺や神社へ行き、参拝のみの場合に必要な時間は20〜30分程度です。

赤ちゃんの健やかな成長を願ってお参りしましょう。

 

ご祈祷を受ける場合

ご祈祷は必ず受けなければならないものではありませんが、お宮参りの本来の意味を考えると、受けることが望ましいでしょう。

 

ご祈祷の一般的な流れは、まず受付をし、ご祈祷までの時間を待合室で過ごしたあと、ご祈祷を受けるというもの。

所要時間はおおよそ1時間程度です。

 

また、ご祈祷を受ける場合は、「初穂料」と呼ばれるご祈祷料が必要です。

当日に慌てることがないよう、事前に用意しておくことをおすすめします。

 

 

お宮参りの時間帯を決める際に注意すべきポイント

お宮参り(誕生初詣り)の時間帯を決めるときに、気をつけたいポイントもご紹介します。

 

赤ちゃんの体調

お宮参りでは、何よりも赤ちゃんの体調を最優先しましょう。

生後1ヶ月というと、少しずつ生活リズムがついてくる頃。

赤ちゃんの負担にならないように、日ごろの生活リズムを乱さないようなスケジュールを立てるのがおすすめです。

 

午前中はご機嫌で午後はぐずりやすい赤ちゃんなら午前中に、午後は比較的笑顔で過ごすことが多い赤ちゃんなら午後に、というように計画すると良いでしょう。

 

体調が優れない場合は、無理してお宮参りをする必要はありません。

 

お宮参りで大切なのは、仏様や神様に赤ちゃんをお披露目し、「末永いご加護を」とお願いすること。

時期や時間帯にはこだわらず、赤ちゃんやお母さんの体調が良いときにお参りしましょう。

 

季節

お宮参りの時間帯を決めるときは、季節も大切なポイントです。

 

夏なら熱中症を避けるため午前中に、冬は気温が上がった午後に予定を立てると良いでしょう。

 

また、この時期の赤ちゃんはあまり外出に慣れておらず、体温調整もまだ未熟です。

気温が極端に暑かったり寒かったりする真夏や真冬は、時期をずらして予定を立てることをおすすめします。

 

受付時間(ご祈祷を受ける場合)

お宮参りを午後に予定している場合は、受付時間が終了している場合もあるため、事前に確認しておきましょう。

 

 

お宮参り当日の流れもご紹介

お宮参り(誕生初詣り)は赤ちゃんにとって初めての大きなイベント。

また、両家の家族が集まる良い機会です。

 

そのため、お宮参りだけでなく、記念のための写真撮影や親睦を兼ねた食事会などを行う方も多くいます。

 

写真撮影や食事会をする場合の、一般的なお宮参り当日の流れは次のとおりです。

 

  1. 1.お寺や神社での参拝・祈祷
  2. 2.写真撮影
  3. 3.家族での食事会

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

1.お寺や神社での参拝・祈祷

参拝だけで済ませるか、ご祈祷を受けるかで必要な時間が異なります。

ご祈祷を受けるなら、予約や受付、初穂料が必要ですので、事前に確認しておきましょう。

 

2.写真撮影

写真撮影には、プロのカメラマンにお寺や神社まで出向いて撮影してもらう場合や、写真スタジオで撮影する場合、自分たちで撮影する場合の3つのパターンがあります。

 

実際に参拝したお寺や神社を背景にして撮影した写真は、その時の雰囲気も伝わるような素敵な記念写真になりますし、写真スタジオを利用するなら衣装を借りてさまざまな背景で撮影ができます。

 

写真スタジオであれば、お宮参りとは別の日に撮影日を設定することもできますよ。

 

3.家族での食事会

食事会はレストランなどの会場で行う場合と自宅で行う場合があります。

 

お店で行うなら、個室のお座敷があるところがおすすめです。

個室なら赤ちゃんが多少音を立てても周りの方に迷惑をかけることも少なく、お座敷なら赤ちゃんを寝かせることもできます。

 

自宅での食事会は、ゆっくりとくつろげるのが最大のメリット。

授乳やおむつ替えも自由に行えるので、お母さんも赤ちゃんもリラックスして過ごせます。

 

 

当日の流れや日程については「お宮参り当日の流れは?当日までに準備しておくことも確認!」でも詳しくご紹介しています。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

まとめ

●お宮参り(誕生初詣り)の時間帯には明確な決まりはありません。午前でも午後でも赤ちゃんの体調を最優先してスケジュールを立てましょう。午前中に行う場合は、その後の予定に時間的な余裕ができること、午後に行う場合はお寺や神社が比較的空いているため、ゆっくりと参拝できることがそれぞれのメリットです。

 

●所要時間は参拝のみなら30分程度、ご祈祷も受けるなら1時間程度です。ご祈祷を受ける場合はご祈祷料である初穂料が必要です。当日慌てることのないように事前に用意しておきましょう。

 

●お宮参りの時間帯を決める一番大切なポイントは赤ちゃんの体調。赤ちゃんの体調が優れないなら、時期をずらしても問題ありません。季節も考慮して時間帯を決めましょう。

 

●お宮参りの当日はお参り、写真撮影、食事会が一般的な流れです。写真撮影にも食事会にもさまざまなパターンがあります。メリットとデメリットを確認して、自分たちにぴったりなものを選びましょう。

 

茨城県の村松山虚空蔵堂は平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

 

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、お宮参りをはじめ安産祈願や七五三、十三詣りなど様々な護摩祈祷を行っています。

 

ベビールームのご用意もございますので、ぜひ安心してご来山くださいね。