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厄除け・厄払いの祈祷は厄年以外でも受けられる?わかりやすく解説

2021年07月01日

厄除け・厄払いの祈祷は厄年以外でも受けられる?わかりやすく解説

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

お寺・神社で主に厄年に行う「厄除け・厄払い」。

今までの厄を落とし、これからの厄を祓うためのお札やお守りなどを授かり、その後の期間を穏やかに過ごすきっかけとする、という意味合いを持っています。

 

では、厄年以外の年でも厄除け・厄払いを受けることはできるのでしょうか?

そもそも、厄除け・厄払いとはどんなもので、どんなときに行うものとされているのでしょうか?

 

今回は、厄年以外の厄除け・厄払いを中心に解説します。

 

 

厄除け・厄払いは、厄を落として遠ざけるための祈祷

まず厄除け・厄払いの定義について確認しておきましょう。

厄除け・厄払いはお寺や神社で厄災を祓いのけ、あらたな厄災を呼び込まないように僧侶や神主により行われる祈祷のことです。

 

厳密に比較すると細かな厄除け・厄払いの種類も存在しますが、言葉の定義として、お寺で行われるのは「厄除け」、神社で行われるのは「厄払い」と覚えておくと良いでしょう。

 

厄除け・厄払いはどちらも現時点で厄災に見舞われやすい状況にあり、仏様・神様の力をお借りしてこれからの厄災を遠ざけることを目的としています。

そこから一定期間ご加護を受けながらも、自身の努力も行いながら慎ましく生活するためのきっかけとする意味があります。

 

なお、厄除け・厄払いはこれからの厄災を遠ざける意味合いが強いですが、ついてしまった厄災を祓うことに注目した「厄落とし」もあります。

 

厄除け・厄払いの意味と厄年の関連については、こちらでもご紹介しています。

厄年に適した過ごし方とは?避けるべきことや祈願方法

 

 

厄除け・厄払いの祈祷は厄年以外でも受けられる?

では、厄除け・厄払いは厄年以外でも受けられるのでしょうか。

結論からすると、可能です。

 

厄除け・厄払いは、そもそもあらゆる厄災から人々を護ることを意図しています。

厄年は他の年齢よりも厄災に見舞われやすく、少なくとも厄年のときには厄除け・厄払いに行きましょう、という文化が根づいたと考えられています。

 

そのため「厄年にしか厄除け・厄払いはしなくてよい」というイメージがありますが、厄年ではなくとも心配事が重なってしまうことはありますよね。

 

厄年に限らず何か新しいことを始めるときや状況を変えるときには、不安を払拭するためにも、お寺や神社へ厄除け・厄払いの祈祷をご依頼いただくと心穏やかに生活しやすくなります。

 

例えば、新しい車を買ったときに交通安全も兼ねたり、転居するときに新しい土地の仏様・神様にご挨拶も兼ねたり…といったように、トラブルが起こらず平穏に過ごすための祈願として、受ける方もいらっしゃいます。

 

また、新しいことを始めるという意味では、新年を迎えるにあたって厄除け・厄払いのご祈祷をされる方もいます。

ただし、必ずしも毎日いつでも行うことができるとは限りませんので、事前にお寺や神社の予定を確認してから参拝しましょう。

 

同様に、厄除け・厄払いのお守りやお札も、厄年以外で授かりに来て頂いて構いません。

お守りやお札に有効期限はありませんが、古いお守りやお札では仏様・神様の力が弱まると言われています。

心配事が落ち着いたとき、もしくは1年に1度は新しいものに替えていただくことをおすすめいたします。

 

お守り・お札については、こちらも参考にしてくださいね。

厄除け・厄払いのお札の祀り方は?注意点や処分する方法もご紹介

厄除け・厄払いに効果的、正しいお守りの持ち方は?

 

 

茨城県のお寺「虚空蔵堂」の厄除けについて

祈り

茨城県の「虚空蔵堂」では、厄除けとして古くから仏教に伝わる、火の中へ供物を捧げる祈祷である「護摩祈願」が行われています。

 

護摩祈願の儀式では僧侶が仏さまをお招きし、炎の中に供物を捧げて「おもてなし」をすることにより、願望を聞き入れてもらいます。

焚かれる炎には煩悩を焼き尽くす意味合いもあり、不安を取り除き新たなスタートを切るきっかけともなるでしょう。

 

この「護摩祈願」は基本的に毎日受け付けしております。

厄年の厄除けはもちろんのこと、それ以外の心配事に関する祈祷もいつでもお受けできます(一部の事由によっては優先してお受けする時期を設けています)。

 

毎日護摩祈願をしておりますので、事前の予約は団体を除いて受け付けておりませんが、ご自身でご祈祷をお願いしたい時間に合わせて、受付所にてお申し込みいただきます。

複数回の実施時間を設けており、受付は15分前までを目安に、事前に開始時刻を確認してからお越しください。

厄除けの時間・料金と流れについて

 

 

まとめ

⚫︎厄除け・厄払いは厄災を落とし祓い除け、新しい厄災に見舞われにくくするための祈祷全体を指します。厄災を落とすことに視点をおいた「厄落とし」もあります。厄除けと厄払いはお寺・神社のいずれで祈祷を行うかが主な違いになります。

 

⚫︎厄除け・厄払いは、厄を遠ざけ人々を護るために行います。厄年だけのものではなく、新しい事柄を行うときや新天地に行くとき、心配事があるときには、厄除け・厄払いを行うことで安らかに過ごせます。

 

⚫︎茨城県の村松山虚空蔵堂では、基本的に毎日厄除けの「護摩祈願」を受け付けています。個人では事前の予約を受け付けておりませんが、毎日複数回の実施回を設けておりますので、ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。

 

厄除け・厄払いはぜひ茨城県の村松山虚空蔵堂へ。

茨城県の村松山虚空蔵堂は、平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、十三詣りをはじめ七五三やお宮参り、節分追儺式など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。

護摩木札・交通御守の郵送受付も対応していますので、お気軽にお問い合わせください。