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初詣の参拝は仏滅にしても大丈夫?参拝期間もチェック

2021年12月27日

初詣の参拝は仏滅にしても大丈夫?参拝期間もチェック

こんにちは!茨城県の村松山虚空蔵堂です。

 

お正月の恒例行事の1つ初詣。

「仏滅に初詣をしても大丈夫かな?」と暦を気にされる方もいらっしゃるかと思います。

 

年の始まりでもありますし、せっかくなら気持ち良い1年を過ごせるように、初詣と暦の関係も確認しておきたいですよね。

 

今回は、「初詣の参拝を仏滅にして良いのか」という疑問にお答えします。

初詣の参拝の期間や時間についてもご紹介しますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

 

 

初詣のお参りは仏滅でも大丈夫?初詣の目的も確認!

毎年お正月には初詣に行かれる方も多いと思いますが、改めて初詣へ行く目的や仏滅との関係を確認してみましょう。

 

初詣の目的や由来

初詣とは、1年の初めにお寺や神社に参拝する行事です。

「昨年一年を無事に過ごせたことへの感謝を伝え、新しい1年の幸せや無事をお祈りする」という目的があります。

 

初詣の由来は「年籠(としごも)り」と呼ばれる習慣が始まりだといわれています。

年籠りとは家長が大晦日の夕方から元旦の朝にかけて、氏神神社にこもり新年の安全や豊作を祈願する行事でした。

 

年籠りは年月を経て、大晦日の夜に参拝する「除夜詣」と、元旦の朝に参拝する「元日詣」に分かれ、元日詣を原型として年が明けてから参拝することを「初詣」と呼ぶようになったと考えられています。

 

初詣については「初詣の意味や由来、歴史を知って有意義なお参りに」でも詳しくご紹介しています。

あわせて参考にしてみてくださいね。

 

仏滅に初詣に行っても大丈夫?

結論からいうと、初詣は仏滅に行っても問題ありません

 

「仏滅」は六曜の考え方で、「仏」の字が入っていますが、仏教との関連性はありません。

仏教や神道、お寺や神社とは関係なく、仏滅だからといって初詣を控えることは不要です。

 

六曜とは、暦の上でその日の吉凶を表す民間信仰の一種で、中国が発祥といわれています。

「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類があります。

 

日本には鎌倉時代(14世紀)に伝わったとされ、現在の六曜が確定したのは江戸時代後期。

六曜は現在、冠婚葬祭の日取りを決める際にもよく使われます。

 

その中でも、仏滅は「物が滅する(終わる)日」という意味があり、六曜の中では1番縁起が悪い日とされています。

お祝いごとは仏滅を避けた方が良いとされますが、何かを断ち切り新しくスタートさせるのには良い日といわれています。

 

それでも「仏滅は縁起が悪い」と考え、避けたい方もいらっしゃるかと思います。

その際には無理せず仏滅の初詣を避け、他の日に参拝して構いません。

 

不安な方は、大安などお日柄が良い日に参拝するのも良いでしょう。

 

 

初詣に行くならいつまで?参拝期間や時間をチェック

大安 仏滅 六曜 カレンダー

「初詣はこの日まで」という明確な決まりはありませんが、1年の始めの行事のため「1月中には済ませたい」と思う方もいらっしゃると思います。

 

一般的には、仕事も休みとなる1月1日から3日の正月三が日の期間中、または松の内の期間中に参拝することが多いようです。

松の内とは地域によっても異なりますが、関東では1月1日から7日、関西では1月1日から15日までの期間となっています。

 

お正月の雰囲気も味わいたいなら正月三が日中、混雑を避けゆっくりと参拝したい場合には正月三が日を避けた都合の良い日に参拝してみてはいかがでしょうか。

 

また、初詣の参拝の時間には決まりはありませんが、朝の8時頃から夕方の17時頃までの参拝をおすすめします。

 

寺社によって開閉時間が定められていますが、大晦日から元旦にかけては夜中も開門している場合も。

参拝時期や寺社の規模によって開門時間が異なるため、事前に確認してからスケジュールを立てると安心です。

 

初詣の参拝期間や時間については、「初詣はいつまでに行けばよい?最適な期間や時間帯はあるのか」でご紹介しています。

 

また、お寺と神社どちらに初詣の参拝に行こうか迷っている方や参拝方法について知りたい方は、こちらのコラムもご参考ください。

初詣はお寺と神社どちらに行く?参拝やマナーの違いとは

 

 

まとめ

●初詣とは1年の始まりにお寺や神社に参拝し、昨年一年を無事に過ごせたことへの感謝や新年への幸せや無事をお祈りする行事です。

 

●六曜は暦の上でその日の吉凶に関する民間信仰の一種で、現在では冠婚葬祭の日取りを決める際にもよく使われます。六曜は「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類があります。仏滅とは「物が滅する(終わる)日」という意味があり、六曜の中で1番縁起が悪い日とされています。

 

●初詣は仏滅に行っても問題ありません。六曜はお寺や神社、仏教や神道とは関係ないため、仏滅だからといって初詣を控えることは不要です。「仏滅は縁起が悪い」と考え気になる方や不安な方は仏滅を避け、大安などお日柄が良い日に参拝するのも良いでしょう。

 

●初詣の期間に決まりはなく、一般的に仕事も休みとなる1月1日から3日の正月三が日の期間中、または松の内の期間中に参拝することが多いようです。寺社によって開閉時間が定められており、参拝時期や寺社の規模によって開門時間は異なります。気になる方は事前に確認してからスケジュールを立てるのがおすすめです。

 

初詣の参拝はぜひ茨城県の村松山虚空蔵堂へ。

 

村松山虚空蔵堂では引き続き、新型コロナウイルス感染対策を講じたうえで皆さまのご来山をお待ちしております。

令和4年初詣のご案内」についても、あわせてご覧ください。

 

茨城県の村松山虚空蔵堂は、平安時代に空海(弘法大師)によって創建された寺院です。

茨城では「村松の虚空蔵さん」と呼ばれて親しまれ、十三詣りをはじめ七五三やお宮参り、節分追儺式など様々な年中行事で護摩祈祷を行っています。

 

護摩木札・交通御守の郵送受付も対応していますので、お気軽にお問い合わせください。